当間先生関連団体夏合宿

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8/11から15の4泊5日で伊豆湯ヶ島温泉で行われた、当間先生関連団体の夏合宿に全日参加してきた。私はこの合宿には昨年に引き続き2回目の参加となったのだが、今回は体調の関係もあり朝のエアロビと正規グループでのアンサンブルコンテストへの参加は見合わせた。だが、この影響でこの団体の演奏を自分が歌ったり練習参加したりするプレッシャーを受けずに、じっくり聴いて観察することが出来た。

この合宿の目的は、今年後半に行われる各団体の演奏会への指導がメインなのだが、今年は12/17(日)に大阪で行われるOCM定期公演「C.モンテヴェルディ 聖母マリアの夕べの祈り(全曲)」の練習にほとんどの時間が使われた。この曲は、通称ヴェスプロと呼ばれ、私自身は自分の見識の浅さから全く知らない曲だった。

この曲は、全体で1時間40分ほどかかる、オケ+ソロ、ソリ+合唱という大曲・・・宗教曲ではあるのだが、初めて練習でこの曲を聴いた私の感想としては、1610年という昔にこのような凄い曲があったのは驚き以外のなにものでもなかった。宗教曲とは書いたのだが、すでにその枠を大きく超えた一大エンタテイメント・・・人間の声の可能性をここまで追求した曲は聴いたことがない・・・ということもあって、他の演奏会の曲を少し横に置いておいても、今から練習していかなければならない理由はよく理解できた。もう文章などではとても表現しきれない。私自身もオンステすることは出来ないが、ぜひ大阪まで聴きに行く価値はおおいにあると感じられた。

ということで、今回はあまり自身が歌うことは少なかったのだが、その中でも11/19(日)に行われるTCMC定演の指導では、音楽づくりに関して重要な指導をして頂いた。これをベースに団員練習、個人練習を積み重ねていく必要があると感じた。

この合宿では、最後の夜にアンサンブル大会が行われる。昨年は私も正規Gに参加し内声テナーの難しさをものすごく実感させて頂いた。で、今回はTCMC男声主体の自由Gのみの参加だったのだが、この演奏の結果、エクセレント賞を受賞出来たことは、このレベルの高い団体でのアンサンブルではとても嬉しいことだった。